ダイエットの目的は健康な体を維持することです!

 

最近は、女性に「ダイエットしてますか?」と聞くと、ほとんどの人が「はい!」と答えるほど、健康的で美しいスタイルを手に入れたいという思いが強く、中には、ダイエットが趣味と答える人までいらっしゃいます。

それだけ女性に限らず、男性も含めて健康志向になり、多くの人がダイエットを実践し、また、これからダイエットを始めようと検討中の人が大勢いて、もはや世の中は、ダイエットブームと言える状態です。

そんな中、巷では、テレビや雑誌などで、さまざまなダイエット法が紹介され、星の数ほどのダイエット法が溢れ返っています。

しかし、それらのダイエット法は、本当に健康のためによい方法で行われ、実際に実践してみて確実に痩せることができるのか・・・という疑問があります。

例えば、以前、血糖値を上げるような炭水化物を控えて低インシュリン状態を維持すれば「運動は必要なし、カロリーも気にせずに食事ができて、楽に痩せられる・・・」などと謳った低インシュリンダイエット法が流行ましたが、実際は、そんな都合よく単純にはいきません。

運動不足は筋肉の減少を招いて太りやすい体に変わり、当然、カロリーオ-バーは、消費できない分が体脂肪となって体内に溜まり、やがて肥満となって現れます。

こうしたインシュリンの分泌を抑えるような食事ばかりしていると、逆にインシュリンに対する感受性が高まって太りやすい体になってしまう恐れもあります。

また、「○○を食べるだけで痩せられる・・・」という「○○だけダイエット法」などもよく耳にします。

毎日、バナナやリンゴ、ヨーグルトだけを食べ続けることだと思いますが、そもそも、ある程度のカロリーを持つ食品を食べるわけですから、それでカロリーセーブとなって痩せることは考えられません。

もし、それで痩せたとしたら、1日1食だけ、その単品だけを食べて、他の食事は一切口に入れないという無理な食事制限によるものです。

しかし、単品だけ摂って、それ以外は口にしないという無理な食事制限は、例え、体重が減ったとしても、それは一時的なものです。

人は、ある程度のエネルギーを食事から摂取しなければ死んでしまいますので、食事制限を止めて前の食事に戻した途端にリバウンドで直ぐに激太りすることになります。

本来、ダイエットの目的は、余分な体脂肪を減らして健康な体を維持することです。

このような無理な食事制限によるものや、間違ったダイエット、さらに、ウソやまやかしのダイエットなどを実践してしまうと、ただ痩せられないだけでなく、健康面や美容にまで悪影響を及ぼし、最悪は、病気になって取り返しのつかないことになってしまいます。

しかし、どうしても「痩せたい・・・」「体重を減らしたい・・・」という考えばかりが強いと、正しいダイエットが行えなくなります。

魔法のようなサプリメントを探し求めたり、数日間で数キロ落としたいがために無理して大幅に食事量を減らしたり、流行のダイエットを試してみたり、確かに、それらのダイエットで成功した人もいるかもしれませんが、科学的、物理的に理解できる本当に正しいダイエット法であるかを見極める必要があります。

まずは、正しいダイエット法を見極めるために、自分自身で、ある程度のダイエットの基本を勉強しましょう。